2006秋 南紀ツーリング
 2006年10月18日(水) 晴れ時々曇り
 
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 2日目 その2:南紀の味覚を食いまくれ〜!
 
 勝浦漁港(朝食)→清丸渡船(ラクダの湯)→(R42)(三重県)紀宝町→道の駅紀宝町ウミガメ公園(休憩)→熊野市→喜楽(さんま寿司)
 
 まぐろ丼
 仕方ないので、漁協内にある食堂へ。まぐろ丼(980円)とみそ汁(100円)を注文。さすが市場のすぐ横にあるので、新鮮なマグロがたっぷり乗っている。ただご飯の量が少なかったので、チョッと物足りなかった。

 BIG 勝浦漁協店
 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町築地7-8-2
 6:00〜14:00 市場定休日と同じ
他の店はまだ開店前だった。
まぐろ丼(980円)
 
 
 えー、行けないの?
清丸渡船  続いて今日一番のお目当て、らくだの湯へ。ここへはダボジーでは行けない。それは森浦湾に浮かぶ無人島にある温泉で、渡し船で行くからだ。
 10時、渡し船の出る清丸渡船へ。

 「すみません〜。らくだの湯に行きたいのですが・・・」
 『お一人ですか?すみません、お一人だと船は出せないんです』

 「え〜、駄目なんですか?」
 『30分ぐらい前に釣りの方を運んだんですが、今日はもう予約が入っていないので、お一人だとお出しできないんです。』

 30分前というと、漁協付近にいた頃だ。こんなことなら、先にこっちに来るべきだったんだー。
 今日の予約はもう入っていないというので、キャンセル待ちのようにいつ来るか分からない乗合客をずっと待つ訳にもいかない。残念ながら諦める。いつか絶対行ってやるー!

 らくだの湯(清丸渡船)
 和歌山県東牟婁郡那智勝浦町湯川932
 0735-52-5574 8:00〜16:00 荒天時運休 1,500円(渡船料込) 単純硫黄泉
 ※単独の場合は、前日に予約確認しましょう。
 
 
 道の駅紀宝町ウミガメ公園
10:50 道の駅紀宝町ウミガメ公園  落胆しながらR42を北上。熊野川を越えて三重県に入る。
 途中、紀宝町の道の駅紀宝町ウミガメ公園に立寄る。目の前の井田海岸には、5月〜8月にかけてアカウミガメが産卵のため上陸するそうだ。
 駅に併設されたウミガメ飼育棟(無料)では、大きな海水プールで泳ぐウミガメが観察できる。

「竜宮城へ連れてってー」 『うーん、体重オーバーです!』 大きなプールではウミガメの泳ぐ様子が観察できる
『ナニ見てんだよ〜』
ウミガメの赤ちゃん。かわいいー。ウミガメのぬいぐるみ。こちらもかわいい さんま寿司とめはりずしのセット(300円)。安いーな
 同じくウミガメ資料館(無料)では、様々なウミガメの剥製やパネルが展示してあり、ウミガメの生態を学習できる。
 道の駅の売店には、さんま寿司やめはりずしなどが売られており、しかも非常に安い。思わずおやつに買ってしまった。(笑)
 
 
 七里御浜
コバルトブルーの熊野灘(太平洋)を見ながら快走。
 紀宝町から熊野市にかけてのR42からは、右手に熊野灘が望める。海岸は七里御浜と呼ばれ、渚100選白砂青松100選にも選ばれている。青い空に青い海。本当に気持ちいい道だ。

 また道路脇には、みかんの無人即売所が目立つ。やや小ぶりなみかんだが、結構入っているので、お土産に1袋(200円)購入する。

お土産にみかんを購入。
 
 
 喜楽
 11時45分、熊野市駅に到着。熊野市はさんま寿司発祥の地とされ、お昼は駅前にある老舗の喜楽へ。内部は一見食堂のようだが、奥にお寿司のカウンター席がある。
 当然名物のさんま寿司(430円)を注文。めはりずし(430円)も頼もうかと思ったが、ボリュームが分からないので、とりあえずやめておく。
 待つこと5分、目の前にさんま寿司が運ばれてきた。
 でかっ!
喜楽。「熊野市駅」前にある。
丸ごと1匹を使ったさんま寿司。これで430円は安い!
店内の様子  さんまを丸ごと1匹を使ったお寿司は、かなりボリュームがある。よかった、めはり寿司を頼まなくて…
 肉厚のさんまは柔らかく、お酢加減も上品な感じで丁度良い。これで430円は納得というか、安過ぎると思う。

 喜楽
 三重県熊野市井戸町653-14
 0597-85-2336 11:00〜20:00
 定休日7・17・27日

 2日目その3 へ続く・・・

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