2007春 神戸・六甲ツーリング 2007年3月3日(土) 曇り |
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1日目:テラめし&温泉三昧 その1 | |
(福井県)自宅→(R8)→敦賀市→(R161)→(滋賀県)→道の駅マキノ追坂峠(休憩)→湖西道路(R161)→(京都府)→名神道(京都東IC)→桂川PA(休憩)→(大阪府)→名神道(茨木IC)→(R171)→茨木市(給油)→(兵庫県)→西宮市→(K114・340)→大力食堂(テラめし)→(R43)→神戸市→(K95)→六甲山→(K15)→有馬温泉(入浴)→(K15)→新神戸トンネル→三宮→吉兵衛(テラめし)→(R2)→神戸たるみYH(宿泊) |
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なぜ、私の名前を・・・ | |
3月に入り、かなり暖かくなってきた。今年初めての1泊ツーとして、何処へ行こうか? 行きずりさんからのテラめし情報では、甲子園近くの大力食堂がオススメとのことで、今回の行先は神戸に決定! 朝8時に自宅を出発。路上の気温計は5℃。1月の氷点下よりはマシだが、まだまだ寒い。 敦賀に入ると、気温は12℃といきなり7℃も上がっていた。これでひと安心と思いきや、滋賀県境に近づくにつれ、気温が再び降下し、7℃。一度気が緩んだせいもあるのか、余計に寒く感じる。たまらず道の駅マキノ追坂峠で小休止。 |
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小用を済ませダボジーに戻ると、先客で同じ福井ナンバーのライダーが声をかけてきた。 『マエダンゴさん、ですよね?』 「へっ?、は、はいそうですが・・・?」 (だ、誰だっけ?以前会ったかな??) 尋ねてみると、昨年某ツーリング雑誌に採用された私のツーレポを読んでいて、顔とバイクを覚えておられたそうだ。 なんか有名人になった気分だ。(笑) |
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虎の巣 | |
R161・湖西道路と走って京都府に入り、時間短縮のため名神道で茨木までワープ。R171で西宮を目指す。 武庫川沿いを南下し、甲子園へ。甲子園には高校時代、神戸ポートピア博(←古っ!)へ行った際に寄った以来だ。遠い昔のことなので定かではないが、周りの様子がかなりキレイになった感じがした。 オフシーズンということもあり、球場付近は人影も少なく、どこか寂しげだった。 |
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大力食堂@ | |
12時15分、大力食堂へ到着。商店街の一画にあり、すんなりお店を発見することができた。行きずりさんもご一緒していただけるということで、13時頃到着するとお伝えしていたのだが、チョッと早く着き過ぎたようだ。 店の前で一服していると、程なく眼鏡をかけた一人の男性が近づいてきた。 『ようこそ御館様、行きずりです!』 行きずり殿とは、テラめし倶楽部で最近知り合ったばかりで、お会いするのはもちろん今回が初めて。挨拶を交わし、店内へ。 |
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大力食堂A | |
店内に入ると、昼時でもありほぼ満席。お店は昔ながらの大衆食堂といった感じで、丼や定食のほか、好きなオカズを選ぶこともできる私好みのお店である。 注文は二人ともかつどんぶり(680円)。実はお店の人に大盛と言ったのだが、大盛はないという。普通盛でも他店の大盛以上なのだ。 料理が来るまで、行きずり殿と歓談。お年を伺ってビックリ!私よりチョッと上かな?と思っていたのだが、結構上だった。いい年した中年2人が、こんなことしていていいのかな?(笑) |
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大力食堂B | |
待つこと15分。ようやく二人のかつどんぶりが運ばれてきた。こんもりとてんこ盛りのご飯の上に、煮かつが今にも崩れんばかりにのっている。つゆだくだくだく・・・・というほど煮汁が入っており、これなら流し込めそう。食べやすい様にスプーンが添えられているのも、ニクい配慮だ。 写真を撮り終え、いざ実食!かつやご飯が崩れないよう、カマクラを掘る要領で、食べ進めていく。最初はそうでもなかったが、途中からご飯がやけに熱い。二人で黙々と食べ進む。行きずり殿も快調なペースだ。 |
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順調に食べ進み、17分で無事完食!行きずり殿も3分ほど遅れて無事完食。 食後まったりとしていたいところだが、混雑しているので早々に席を譲る。 行きずり殿、お付き合いいただき誠にありがとうございました。全然格が違うと言いながら、結構な実力をお持ちです。また機会があればご一緒しましょう! |
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いざ六甲山へ | |
実はもう1軒、カツ丼の爆盛のお店をピックアップしてあるのだが、1時間そこらでの連戦はかなり厳しく、これは夕食へ。 では腹ごなしに、どこかひとっ走りしようと思案しながら西へ向かう。 ふと右手に目をやると、六甲山がそびえる。そう言えば、一度車で登ったことはあるが、バイクでは一度もない。そして六甲山の向こうには、かの有名な有馬温泉がある。ここもまだ行ったことがない。 (そうだ!有馬温泉へ行こう!) |
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K95から六甲山に登り始める。有馬温泉へ向かうには、有料の六甲道路(自二50円)を通った方が断然早いのだが、これはほとんどがトンネルで全く味気ない。せっかく六甲に来たのだったら、ワインディングを楽しまなきゃ! ということで、あえて旧道をチョイス。さすが海岸部からせり出し、一気に標高700m近くを駆け上がる急坂路。心地良いサウンドを響かせながら、ダボジーで攻めてみる。といってもヒザすりなどできませんが・・・(笑) |
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六甲山展望台 | |
六甲山展望台で小休止。階段を上っていくと、けっこう広いスペースがある。ここからは神戸の街並みをはじめ、ポートアイランドや六甲アイランドなどの埋め立て地と瀬戸内海が広がる。ただ生憎の曇り空で、眺めはイマイチだった。 また一画には、六甲山開発の祖とされる英人A・H・グルーム氏の銅像と彼の別荘に残る標石「101」(複製)が設置されている。 |
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