2007春 神戸・六甲ツーリング 2007年3月4日(日) 晴れのち曇り |
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2日目:大阪フードを食べよう! その1 | |
神戸たるみYH→舞子公園→(R2)→長田区(朝食)→(R428)→六甲山→(K16)→六甲山最高地点(931m)→(K82)→西宮市→(R43)→(大阪府)→ジャンジャン横丁→てんぐ(串カツ)→いづみ支店(シチュー)→おたべや(きつねうどん)→千成屋珈琲店(みっくすじゅーす)→(R25・K2・R1)→寝屋川市(給油)→(京都府)→(R1)→(滋賀県)→湖西道路(R161)→大津市(昼寝)→白ひげ食堂(豚汁ラーメン)→(R161)→(福井県)→(R8)→自宅 |
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舞子公園 | |
5時起床。最近早起きが慣れたが、ツーリングだと一段と早く目が覚める。同室の学生さんはお疲れのようで、まだ熟睡中。起こさぬよう身支度をし、7時に出発。 今日は大阪に寄ってから帰るのだが、その前に昨日夜景で見た明石海峡大橋のある舞子公園へ向かう。道路の気温計は既に12℃。3月初めとはいえ、めちゃくちゃ暖かい。 舞子公園には、早朝にもかかわらず散歩やジョギングする人、岸壁で釣りを楽しむ人たちで賑わっていた。何が釣れるのかな? |
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六甲アゲイン | |
R2を神戸中心部へ向かう。途中長田区で朝食をとる。このままR43で真っ直ぐ大阪へ向かっても良いのだが、まだ8時半で早く着きすぎてしまう。また無機質な風景の道を走ってもつまらないので、R428からK16に入り、今日も六甲山を攻めにいく。 両側を木立に囲まれたK16は、実にカーブが多く、その数を数えてみたが、200以上あり充分楽しめる。日曜日の早朝ということもあってか、車の量も少なく快適に走行できた。 |
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六甲山最高地点へ向かう。県道から上ったところにあるが、バイクならかなり近くまでいける。頂上部分はやや広くなっており、記念碑が建っている。 以前の標高は931.13mだったが、平成7年の阪神淡路大地震によって約12p隆起し、現在は931.25mになっているそうだ。 頂上部ではアマチュア無線の愛好家たちが、オープンエアミーティングをしていた。 |
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新世界ジャンジャン横丁 | |
11時、大阪新世界に到着。歩道になんとかダボジーを停めてジャンジャン横丁へ。 大阪に来る時は、ほとんどココへやってくる。それは大阪名物串カツをはじめ、コテコテの大阪が味わえるからだ。昭和50年代の頃は、もっと汚かったが、今以上に活気に溢れていたイメージがある。再開発で巨大なスパ施設ができ、随分キレイになり、若いカップルたちも集うスポットになったが、その分昔のあのどこか危なげな雰囲気が薄れてしまったような気がするのは、私だけだろうか? |
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新世界と言えば串カツ! 最近は串カツのお店が増えて、至る所でたべることができる。でもその中でも人気があるのは、八重勝やてんぐ、だるまといった昔からある老舗。 お目当ての八重勝は、すでに30人以上並んでおり、1時間待ちは必死。しかたなく隣りのてんぐへ。こちらも何度も来たことがあるお店だ。 |
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串カツ、どて焼、まいう〜! | |
てんぐも満席だったが、こちらは10分ほどで席が空いた。 『お飲み物何にしましょう?』 「ビール!」といきたいところだが、運転中の身の上、サイダーでガマン。 とりあえず、どて焼3本、串カツ3本、たまご、たまねぎを注文。どて焼がすぐ出てきた。白味噌でじっくり煮込まれたどて焼は柔らかく、美味しい。 串カツが揚がる間、カウンターにあるキャベツをほおばる。これは食べ放題で、ソースをつけて食べると手が止まらなくなる。 |
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串カツが揚がり、目の前に運ばれきた。 目の前のソースを滴るほど付けて食べるのが大好きな私。もちろん二度付け禁止のルールを忘れちゃいけない。 ソースどぼどぼの串カツを口に頬張ると、じゅわっとソースが広がる。 まいう〜!! このソースは継ぎ足し継ぎ足しされており、カツの旨み分が濃縮されている。きっとこれをご飯にかけても、旨いだろうな〜。 合計10本がお腹に消えていった。 |
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シチューって?? | |
テラめしのマエダンゴにしては少ないのでは? とお思い方、実は他の美味いもんも食べたいという欲張りな思惑があり、10本でセーブした訳なのだ。 次に向かったのが、近くのいづみ支店。 店頭に書いてある名代シチュー(350円)というものに以前から興味があったのだ。 最初シチューというので、クリームシチューのようなものかと想像していたが、出てきたのは透明なスープのようなもので、チョッと意外。 でもじっくり煮込まれたたまねぎ、じゃがいも、豚肉がたっぷり入っており、味もなかなかイケル!身体が温まる一品である。 |
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