2007春 上州ツーリング 2007年5月13日(日) 晴れ時々曇り |
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2日目:その2 群馬の味覚を味わおう! | |
積善館(入浴)→焼まんじゅう島村→(R353・K155)→伊香保→大澤屋(昼食@)→ふる里(昼食A)→(K15・R17)→関越道前橋IC→(埼玉県)→上里SA(休憩)→外環道大泉JCT→外環道三郷南IC→(千葉県)→(K6)→自宅 | |
素朴な味 | |
四万温泉を後にしようと進んでいくと、1軒のお店から何やらいい匂いがしてきた。ダボジーを停めて近づいてみると、焼まんじゅうと書いてある。モノは試しと寄ってみる。 所謂酒まんじゅうに甘辛い味噌をつけて焼いたもので、おばちゃんが炭火で丁寧に焼いてくれる。焼きたてのパンのようなふわふわの生地に、味噌がよく馴染んでいて美味しい!これで1串200円とは安い!おばちゃんの息子さんもライダーだそうで、いい年してバイクばっかり乗っているとこぼしていた。俺のお袋のようなセリフだ!(笑) |
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水沢うどん | |
お昼ごはんとして目指したのは、伊香保温泉の近くにある渋川市の水沢。ここの名物水沢うどんは、讃岐うどん(香川)、稲庭うどん(秋田)と並んで日本3大うどん(水沢の代わりに氷見うどん(富山)とする説もあるが)と称されている。K15沿いにはたくさんのうどん屋が並んでおり、どれにしようか悩んでしまう。 入ったのは大澤屋というお店で、ざる大盛(840円)を注文。美味しいのだが、コシとモッチリ感では、讃岐うどんの方が数段上だなぁ。また大盛でも私の胃袋にはちと足りなかった。 |
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おっきりこみ | |
まだ腹5分目状態で走っていると、前方におっきりこみの看板を発見。おっきりこみとは、サトイモやカボチャなど野菜たっぷりの鍋に平べったいうどんが入った群馬の郷土料理で、切って煮込む、もしくは切り込むことからその名がついたと言われ、山梨名物のほうとうに似ている。 ふる里というお店で、おっきりこみ(550円)を注文。かぼちゃやごぼうといった野菜の旨みが出た醤油味のスープは、素朴だがどこか懐かしい味がする。お腹も心も充分暖まることができた。 |
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珍・宝・館? | |
ダボジーを走らせていると、前方に何やら怪しげな看板。 (珍・宝・館?) なんかB級スポットの臭いがぷんぷんしてくる。しばらく行くと左手にその珍宝館が見えてきた。入口には、女性ならチョッと目を覆いたくなるような夫婦石なるものが鎮座しており、怪しげな雰囲気。入場料は1000円らしく、寄ってみようとも思ったが、今回は時間がないのでパス。次回の訪問にしよう。 |
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偶然 | |
帰りもR17で一路千葉へと思ったが、早朝と異なり道路は渋滞気味。シタミチでは帰宅するのが深夜になりそうなので、前橋から関越道を使う。 休憩に立寄った上里SAで、ふと私の名前を呼ぶ声がする。声がする方に視線を向けると、オフ会で一緒だったちんさんやたまちゃんたちの姿。なんという偶然でしょう。彼らも群馬の温泉を巡ってきたそうだ。 またの再会を期して、再び帰路へ。かっ飛んで帰ったこともあり、18時半に帰宅。よかった、クリーニング屋にスーツを取りに行ける! |
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この日の走行距離:251q |