2007年7月16日(月・海の日) 曇り | |
(千葉県)自宅→(R357)→首都高湾岸線→(東京都)→首都高4号線→中央道高井戸IC→中央道八王子JCT→圏央道日の出IC→(R411)→萬力屋(昼食)→青梅市→青梅赤塚不二夫会館→昭和レトロ商品博物館→昭和幻燈館→(K5・179)→(埼玉県)→(R463・254・298)→外環道和光IC→外環道三郷南IC→(千葉県)→(K1・6)→自宅 | |
こんなところにも・・・ | |
今日はどんよりとした天気だが、予報ではなんとかもつみたい。テラめしバトルを兼ねて青梅へ出かけよう。 早く出かけるつもりだったが、ごたごたして家を出たのが13時。これから行こうとしている店は、昼の部は14時半まで。シタミチだと間に合わないので、高速を利用。先月、圏央道が中央道とつながったことで、青梅まで随分早くなり、1時間で到着。 途中、浦安にある行きつけの食堂と同名の食堂を発見!しかもご飯お替り自由まで同じだ。う〜、寄りたい・・・ |
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萬力屋 | |
今回の対戦は萬力屋青梅店。先週渋谷っこさんからいただいたデカ盛り図鑑に載っているお店だ。昼の部終了間近だったせいもあり、店内は私ひとり。 注文したのは、渋谷っこさんオススメの牛ステーキびっくりごはん大盛(1,000円)。他にも豚バラ青菜かけごはん大盛や五目ピリ辛かけごはん大盛(ともに880円)なども美味しそうで迷いそうだった。 |
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出てきた料理の第一印象は、チョッと少ないかな?ボリューム的には準テラめし級で、一般には充分な量なのだが、日々デカ盛りを見慣れている私には少なく見えてしまう。(笑) 細切りされた牛ステーキ肉と玉ねぎを、甘辛い豆板醤味噌で炒めてある。かなり濃い味付けであるが、八丁味噌系大好きな私には全然問題ない。 詳しくテラめし倶楽部バトル66にて |
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青梅市街へ | |
少し雨がパラついてきたが、せっかく青梅まできたので、以前から寄ってみたかったところへ向かうべく、K29を青梅中心部へ。 (青梅と言えば、青梅マラソンが有名だよな?) そう思いながら走っていると、前方に大きな看板が見えてきた。なるほど、ここが青梅マラソンのスタート地点なのか。 |
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青梅まるごと博物館 | |
JR東青梅駅あたりから青梅駅までのK5(旧青梅街道)に入ると、急に昭和の時代へタイムスリップした感じを受ける。それは通りのそこかしこに、懐かしい映画看板が飾られているからだ。 戦後間もない織物全盛時代、通りは若い女工さんたちで溢れ、市内には3つの映画館があったが、織物業の衰退とともに街も活気を失っていったそうだ。そんな青梅の街おこしとして、10年ほど前から商店街まるごとを昭和の博物館にしている。 |
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これらの映画看板は、かつて青梅の映画館で実際に絵筆を執っていた映画看板絵師の久保板観氏の作。これまでに約250枚の看板が街を飾ったそうだ。 「みんなのお店が博物館、街のみんなが学芸員」 まさに街全体をミュージアムにしようとする姿勢は、以前訪れた三重県の伊賀市同様、大いに共感が持てる。 |
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青梅赤塚不二夫会館 | |
まず立寄ったのが、青梅赤塚不二夫会館。その名の通り昭和を代表する漫画家、赤塚不二夫氏の記念館である。青梅とは直接関係はないのだが、赤塚氏が漫画家になる前に映画看板を描いていたことから、青梅の街おこしに共感して設立されたそうだ。 入場料は400円だが、他の2施設との共通券(700円)を購入。 入口ではバカボンのパパが逆立ちしてお出迎え。これでイイのだ! |
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内部には赤塚ワールドでお馴染みのキャラたちの像や絵コンテなどを展示。2階では赤塚氏をはじめ藤子不二雄・A(安孫子素雄)氏、藤子・F・不二雄(藤本弘)氏、石ノ森章太郎氏など若き日の漫画家たちが暮らしていたトキワ荘のジオラマや間取図なども展示してあった。 青梅赤塚不二夫会館 青梅市住江町66 0428-20-0355 10:00〜17:00 月休 |
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昭和レトロ商品博物館@ | |
続いて赤塚不二夫会館に隣接する昭和レトロ商品博物館(300円)へ。一歩館内に入ると、昔よく見かけたホーロー看板やポスターが子供の頃にタイムスリップさせてくれる。 駄菓子屋さんには昔懐かしい駄菓子がいっぱい。10円玉を握り締めてよく通ったっけ?今思えば、色取りが異常によく、身体に悪そうなお菓子たち。でも当時はそんなことお構いなしで、夢中になったよなぁ。 |
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