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 2007年7月16日(月・海の日) 曇り
 (千葉県)自宅→(R357)首都高湾岸線(東京都)首都高4号線中央道高井戸IC中央道八王子JCT圏央道日の出IC(R411)萬力屋(昼食)→青梅市→青梅赤塚不二夫会館昭和レトロ商品博物館昭和幻燈館(K5・179)(埼玉県)(R463・254・298)外環道和光IC外環道三郷南IC(千葉県)(K1・6)→自宅
 
 昭和レトロ商品博物館A
 奥の玩具展示コーナーには、懐かしいゲームやおもちゃがいっぱい。ダイヤモンドゲーム沈没ゲームモナコルーレット地球ゴマウルトラマンのソフビ人形。全部昔買ってもらったのに、いつの間にかなくなってしまったなぁ。

昭和の玩具コーナー
この昆虫採集セット、昔持っていました。ダイヤモンドゲームもよくやった。 コカコーラのアメリカンヨーヨー。私はヘタクソでした。(笑)牛乳ビンのふた、私も集めていました。
縁日の夜店でよく売っていた地球ゴマやがいこつ貯金箱。 昔のカレーは、こんなんでした。我が家はグリコワンタッチカレーが多かったっけ。
トリスコンクやパレードもよく飲みました。  食品コーナーにはオリエンタルカレーワンタッチカレーなど昔母親によく作ってもらったものが展示。子供の頃は深皿に4杯は食べていました。テラめしの才能は、この頃に開花したのかも?(笑)

 昭和レトロ商品博物館
 青梅市住江町65
 0428-20-0234 10:00〜17:00 月休
 
 
 怖いよ〜
階段上に掲げられた雪女の絵  昭和レトロ商品博物館の2階には、雪女の部屋。急勾配の階段を上っていくと、畳の部屋にいきなり雪女が登場!
 ラフカディオ・ハーンこと小泉八雲の著した『怪談』の中にでてくる「雪おんな」は、実はここ青梅にまつわる伝説が基になったそうだ。今でも東京の中で時折雪が見受けられる青梅、江戸時代はもっと降雪があり、このような伝説が生まれたのかもしれない。
襖には等身大の雪女の姿。
 
 
 猫の映画館
 共通券最後の施設に向かう途中、見つけたのが猫の映画館。実はバス停の待合所なのだが、番台の猫の前にはお代の小判がおいてあり、粋な演出に思わず頬が緩んでしまう。

 大人1匹下さいにゃー
猫の映画館というバス待合所
板に描かれた映画ポスター? 番台の猫の前には、お代の小判が。(笑)
 
 
 昭和幻燈館
昭和幻燈館。上にはライアン・オニールとアリ・マッグロウ主演の「ある愛の詩」の看板。  最後は昭和幻燈館(200円)。値段が一番安いので、最初はショボいのかな?と思って入ったが、内部には昭和の風景のジオラマが多数展示。祭りや遊郭街といった、非日常の世界を見事に復元。しかも設定は全て夕暮れ、もしくは宵といった時間帯で、電灯の柔らかく、だがどこか怪しげな感じが、まさに幻燈の世界を醸し出していた。

「墨東の色町」 永井荷風の「墨東奇譚」の舞台、玉の井(現在の向島)の街並みを再現。 「深川・木場のある風景」 神社には「荷風稲荷大明神」の幟がある。橋の上の人物は永井荷風。
「浦安・川べりの家」 当代島や堀江付近にはこんな家があったらしい。
「妖しの見世物小屋」 昔お祭りで見かけた見世物小屋。 ♪親の因果が子に報い〜と浪曲が流れ、大蛇に巻かれた女性の絵などどこかうさんくさく、エログロの雰囲気に子供ながら興味津々だった。
 これらのジオラマを作ったのは、ジオラマの詩人こと山本高樹氏。さぞかし年配の方かと思いきや、なんと私と同世代。氏のジオラマには芸術性や緻密さだけでなく、物語を感じすっかりファンになってしまった。

 昭和幻燈館
 青梅市住江町9
 0428-20-0355 10:00〜17:00 月休
 山本高樹氏HP 模型日和下駄
「尾道・遊郭の名残り」 どこか物悲しさを感じさせる。
 
 
 懐かしい〜!
 昭和幻燈館では、往年のアイドルたちのブロマイドが展示・販売されていた。
 明星・平凡世代の私にとって、まさにお宝の山。当時は天地真理や桜田淳子などのポスターやブロマイドをよく集めていました。
 今やサスペンスドラマの女王である片平なぎさ。当時はアイドル歌手で、キリンレモンの5代目イメージガールでした。
 なぎさ爽やか キリンレモン♪
 この言葉に釣られて、いったい何本飲んだことか?(笑)
引退した今でも伝説のアイドル、山口百恵(左・中)。なぜか?隣にはチータこと水前寺清子(右)が・・・(笑)
サスペンスドラマの女王、片平なぎさ(左)とエーゲ海に捧ぐでブレイクのジュディ・オング(右) なぎさちゃん、大ファンでした!今でも好きですが・・・ 今では写真家篠山紀信氏の奥様、南沙織(左)と元祖ヘソ出しアイドル、山本リンダ(右)
この日の走行距離:192q

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