２００８春　南東北ツーリング 　２００８年５月４日（日・みどりの日）　晴れのち曇り

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３日目：その２　あ〜松島や、松島や
バイク修理→（R45）→塩竈市（給油）→利府町→松島（双観山展望台）→（K27）→東松島市→奥松島（大高森展望台）→奥松島ＹＨ→お食事処　かき道楽（夕食）→（ＹＨ泊）
勘弁してよ〜！
バイクの修理が終わると時刻は１３時すぎ。今日は無理をせず、仙台市内で宿泊と思ったが、市内のＹＨは既に満員。東松島市にある奥松島ＹＨに電話すると、ＯＫということなので、R45を北上する。 　途中本日2度目の給油。５月から暫定税率が復活し、ガソリンがまた上がってしまった。セルフでもレギュラー１６０円。私同様、大飯ぐらいのダボジーをお腹いっぱいにしようとすると、２，５００円近くかかってしまう。痛いなぁ〜（笑）
松島（双観山展望台）
	右手に海が見え始め、景色が変わり始める。松島が近づくにつれ、道が渋滞。路肩がほとんどなく、しかもハミ禁なので、大人しく進むしかない。 　せっかくの景色も、前を走る観光バスのせいで、途切れ途切れにしか見えずじまい。 　途中見つけた看板で、双観山展望台へ。だが展望台からの景色は、曇り空ということもあるかもしれないが、期待してたものより随分見劣りする。これなら以前訪れた長崎の九十九島の方が全然いいと思うが・・・
食べたかったなぁ〜
松島のメインスポット五大堂付近は、すごい人手。バイクを停められそうな場所も見つけ難い有様だったので、パスする。 　昼飯がまだだったので、松島町の食事処大漁へ。ここにはジャンボ天丼というテラめしがあるのだが、お店の前には「只今満席中です」の札。仕方なく待つつもりだったが、ジャンボ天丼の有無を尋ねてみると、今日の分は終了したとのこと。うそ〜今日は食べられないの？ 　時間もだいぶかかりそうだったので、ここもパスすることになった。
奥松島（大高森展望台）
	仕方なく奥松島方面へ。砂州の野蒜海岸から宮戸島へ渡ると、大高森展望台という看板を発見。よく見ると駐車場からはるか彼方（大げさな）にある山の上らしく、登山口と書いてある。 　（えー、あそこまで登るの？） 　一瞬、ここもパスと思ったが、今日はパスばっかりしている。次にいつ来れるか分からないし、せっかくなので登ることにする。 　とは言いながらも、すぐに大量の汗が噴き出し、息が切れる。 　（ヒーヒー、苦しい・・・）
登り始めから２５分。ようやく頂上へ。あまりの辛さにしばらくベンチにへたり込んでしまった。もっと運動しないと・・・（笑） 　でもそんな疲れを吹き飛ばしてくれるかのような絶景が眼前に広がる。生憎の空模様だったが、それでも松島湾に浮かぶ大小の島々が織り成す景色にしばし見惚れてしまう。
奥松島ユースホステル
	16時半、今宵の宿、奥松島ユースホステルに到着。思っていたより、キレイで広い施設に満足。だが予約が遅かったせいか、夕食は外食となる。 　荷物をほどき、Ｓと夕食に出かける。
お食事処かき道楽
向かったのは、来る途中に”かきラーメン”という看板が気になっていたお食事処かき道楽。松島と言えば、やっぱりかきでしょう！ 　また外の看板には、奥松島産の自然塩を使った自家製麺の店とある。これは期待できそうかも。 　だが店内に入ると、先客はおらず、我々２人だけ。あれ〜？もしかして看板に騙されたかな？
お腹がぺこぺこです！
	結局昼飯を食べていないので、お腹空きまくり状態。Ｓはあさりラーメン（880円）、私はかきラーメン（880円）とかきの中華丼（880円）の２つを注文。 　注文してしばらくして、あることに気付く。もしかしたらラーメンも中華丼も、同じようなかき入り餡かけじゃなかろうか？しまった、もう一つはかきフライ定食にすればよかった！でももう作り始めているようなので、断念する。
やがて注文の料理がやってきた。大ぶりのかきが入ったラーメンは、化調入りだがまずまずの味。やはり中華丼は同じような餡がかかっていた。 　お店を出る際に、閉店時刻が１６時だったことを知る。なるほど、道理で我々２人だけだったんだ！（笑） 　お食事処かき道楽 　宮城県東松島市新東名3-2-5　　【地図】　　 　0225-88-3982　 　営業時間/11：00〜15：00（土日祝は16：00） 　定休日/水・木曜日　駐車場/あり
ＹＨに戻り、昨日同様宴会となる。今日は思いもよらぬアクシデントがあったが、なんとか大事に至らず本当に良かった。嫌なことは酒を飲んで忘れてしまおう！
この日の走行距離：１８０�q

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