2008夏 第6回北海道ツーリング 2008年8月15日(金) 曇りのち雨 |
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4日目:その1 至極のかきめし弁当 | |
銀鱗荘→(給油)→(R44:根釧国道)→厚岸町→あっけし食堂(朝食)→(R44)→浜中町→(D807・813・123)→別海町→ポークチャップの店ロマン(昼食) |
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R44(根釧国道) | |
昨日のお酒が堪えたのか、7時に目が覚める。同室だったライダーも、既に半数ほど出発したようだ。私も出発の準備をすることにしよう。 今日の予定は厚岸(あっけし)から別海へ抜け、網走方面に向かうつもりだ。いつもならまずはコンビニで朝食を取るところだが、もうあるところに決めている。 途中R44(根釧国道)上で、エゾジカの死体を発見。どうやら道を渡ろうとして、車にはねられたようだ。合掌。 |
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これが食べたかったんです。 | |
9時、JR厚岸駅に到着。ここへ来たのは、厚岸名産のカキを使ったかきめし弁当(950円)を食べるためだ。前回の来道の際にも食べており、その味がずっと忘れられなかった。 かきめし弁当は駅の売店で売られているが、目の前のあっけし食堂(氏家待合所)でも製造販売されている。 待望のかきめし弁当と3年ぶりのご対面。 うひょ〜、この照り具合! 炊き込みご飯の上には、カキ、シジミ、つぶ貝、ひじき、シイタケ、フキなどがのっている。 |
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艶のあるカキには、海のエキスが凝縮。噛むとプリプリした食感と磯の香りが口の中に広がる。 カキの煮汁が染み渡ったご飯も絶品!お米の一粒一粒を味わいながら、いただく。 これで950円はまさにお値打ち!今回北海道へ来た目的の半分は果たせたかも。 【あっけし食堂(氏家待合所)】 厚岸郡厚岸町字宮園町12 地図 0153-52-3270 年末年始 7:30〜17:00 ※冬期(10〜4月)は〜15:00 |
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ジェットコースターハイウェイ | |
至極の朝食の後、再びR44を東進。浜中町に入り、茶内で道道807へ。厚床(あっとこ)まで行き、R243で北上しても良かったのだが、幹線道路ではなくこういう道の方が素晴らしい景色に出会える。 なだらかな根釧台地の上を真っ直ぐ地平線に向かって伸びる道。道の両脇には畑や牧場が広がり、かぐわしい田舎の香水?が漂ってくる。(笑) 地元の人に言わせれば、単なる農道に過ぎないのかもしれないが、ツーリングライダーにとっては最高のステージ。しかも場所によって、傾斜に併せてうねりながら続いていく様は、さながらジェットコースター。思わずKINKIの♪ジェットコースターロマンスを口ずさんでしまう。 |
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きみ達、美味しそうだね。 | |
別海町に入ると一段と牧場が多くなる。それもそのはず。ここ別海町は生乳の生産が日本一。牧草地には放牧された牛たちがまったりと草をはんでいる。 この付近は牛さんたちが優先で、時折道路を横断するので、要注意。 (きみ達、美味しそうだね。) |
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テラめしバトルin北海道B ロマン | |
11時30分、別海町に到着。今日のお昼はここにあるテラめしスポットだ。お店の名前は、ポークチャップの店ロマン。その名の通りポークチャップ(2,000円)が一番人気のお店で、その重量はなんと700g!とも2さんも一昨日寄られたそうだ。 ポークチャップとご飯大盛(350円)をオーダー。分厚い肉を焼き上げるため、通常は40分ほどかかるのだが、繁忙期は見込みでどんどん焼いているのか、すぐに出てきた。 |
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鉄板皿の上にどーんとのった巨大な肉の塊。ミータリアンが見たら、泣いて喜ぶに違いない。(笑) 肉の厚さは5cmはあるだろうか、内部は薄っすらとピンク色。ソースは甘酢ベースで、付け合せにタマネギ、ニンジン、ピーマンとなんか巨大な酢豚を食べているような感じ。欲を言えば、もう少しご飯の量があれば良かった。 詳しくはテラめし倶楽部バトル293にて |