ツーリングクラブ

　２００８夏　第６回北海道ツーリング
　２００８年８月１６日（土）　曇り一時雨
　

５日目：その１　一難去ってまた一難

ログハウス夕陽の家→（R39）→北見市（給油）→道の駅おんねゆ温泉（休憩）→石北峠→上川町→（R39：大雪国道）→層雲峡→旭川紋別道（上川層雲峡IC）→当麻町（雨に遭遇）→旭川紋別道（愛別IC）→（D140・37・611）→旭川市（キャリア破損）→レストランオリーブ（昼食）

また来ます！
朝方お手洗いに降りると、カサカサと音がする。女将さんが飼っているシマリスたちが、元気にゲージ内を駆け回っていた。　また夕陽の家の敷地内には、オホーツクシマリス公園が併設されており、300円（リスのおやつ付）でシマリスたちと触れ合うことができる。開園前だったので、シマリスたちと戯れることはできなかった。残念。　とっても楽しいＲＨで、是非また来よう！次回は雨で入れなかった名物の五右衛門風呂も楽しみたい。




Ｒ３９（北見国道）
	R39（北見国道）で北見市へ。北見はハッカ（薄荷）で栄えた北の都で、戦前には全世界の出荷額の７０％を占めたこともある。　また現在ではハッカに代わり、玉ねぎの生産が盛んで、出荷量道内一を誇る。　北見市内で、トリトンの前を通過。ここも中標津のすしロード同様、ホッカイダーに大人気の回転寿司。寄ってみたかったが、開店までまだ１時間以上あるので、パス。



道の駅おんねゆ温泉
１０時、道の駅おんねゆ温泉に到着。前回通った際は留辺蘂（るべしべ）町だったが、2006年に北見市と合併。名前の通り、周辺には温根湯温泉など歴史のある温泉がある。　道の駅の真ん中には、高さ20ｍ、世界最大級のからくり鳩時計、”果夢林”がそびえたつ。なんでも羽の長さ2ｍのポッポちゃんが、時刻を告げてくれるそうだ。　メイン施設より賑わっていたのが、からくり王国。地元特産品やお土産、いろんな軽食を販売している。


	バニラソフト（200円）を購入。ミルクの濃厚な味が美味い。朝ご飯は１時間ほど前にコンビニで食べていたが、美味しそうなあげいも（200円）の誘惑に負けてしまう。ほくほくしたじゃがいもを３つも使っており、結構お腹が膨れる。今日の昼テラ、大丈夫かな？（笑）　【道の駅おんねゆ温泉】　北見市留辺蘂町松山1-4　地図　無休　※11～3月は月曜、第1・3火曜休



石北峠
	R39は次第に上り坂となり、標高を上げていく。石狩と北見を分ける石北（せきほく）峠（1,050ｍ）へ。峠付近はすっきりした青空が広がり、気持ちよい！　以前は峠付近に売店があったのだが、何故か見当たらない。後で調べてみたら、昨年（2007年）火災で全焼してしまったそうだ。残念！



層雲峡
大雪湖付近でR273と合流。旭川を目指す。今日は旭川で１軒テラってから、夕方１７時に小樽でＯさんと待ち合わせ。このペースなら楽勝だ。　道の両側には屏風の様な岩壁がせり立つ。北海道の名所の一つ、層雲峡である。もう何度も来ているので、そのままスルー。　上川層雲峡ＩＣから無料供用中の旭川紋別道へ。凍結されたはずの新規の高速道路開発を、国交相の判断だけで建設可能な高規格幹線道路という隠れ蓑を使って整備しているようだ。まぁタダで使えるのなら、いいけど・・・



３日連続カッパ装着です！
	当麻町辺りから急に雲行きが怪しくなり、ポツポツと雨粒が落ち始める。　（うぇ～、また雨かよ！）　通り雨かと思い、しばらくそのまま走るが、雨足は衰えるどころか、強くなる一方。仕方なく愛別ＩＣで降りて、高速のガード下へ一時避難。これで３日連続のカッパ装着だ。　混雑するR39を避け、D140で再び旭川を目指す。今や超有名な旭山動物園の近くにさしかかる頃には、雨も上がっていた。



ボルトが折れちゃいました。
１４時、旭川に入る。お金をおろすため、途中見つけた郵便局へ。ダボジーを停めて、トップボックスに触ると、どうもグラグラする。どうしたのだろう？よく見ると、リアキャリアを固定しているボルトが、ポッキリと折れているではないか！しかも２本も。どうやら荷物の負荷で折れたようだ。一難去ってまた一難である。　だが以前も一度折れて、自分で修理したことがある。しかも幸運なことに、ここは北海道第２の大都市、旭川。修理に必要なボルトが売っていそうなホームセンターもある。



肩透かしでした。
	リアキャリアの修理は後回しにし、昼飯へ。向かったのはすぐ近くにあるレストランオリーブ。お昼時ということもあり、駐車場はかなり混みあっていた。雰囲気はウエスタン調のファミレスといった感じで、入口脇にあった看板には思わず笑ってしまった。　店内もかなり広く、１００名ぐらいは入れそう。メニューを拝見。情報では、並でも他店の大盛ぐらいあり、大盛はそれ以上ということだったが、料理の写真を見る限り、至って普通にしか見えない。嫌な予感がするが・・・

メニューの中で一番大きそうな、ビッグメンチカツご飯大盛（820円）をオーダー。　やってきた料理を見て、がっかり肩を落とす。確かにメンチカツはまずまずの大きさだが、それでも驚くほどのことはない。ご飯も大盛にしたにもかかわらず、１合あるかどうか。これなら昨夜のうまうま丼スペシャルの方が、よっぽどボリュームが感じられた。　１０分で食べ終え、キャリア修理もあるので早々に店を後にする。

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