テラめし倶楽部 |
■バトル115 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「オムライス大盛」 | 2007.10.28・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
レストラン ブルドック(品川区東大井) | 1,030円 | ||||||||||||||||||||||||||
今日は日曜日だが、溜まった仕事を片付けるべく自主出社。当初は午前中で終わらせて、午後からテラめしバトルのつもりだったが、結局14時近くまでかかってしまい、昼飯を食べ損ねる。 それじゃ今日のバトルは中止しようと思っていたが、気付くとなぜか大井町駅前に立っていた。(笑)大井町と言えば、バトル52で対戦した牛八がある。TVチャンピオン2デカ盛り王選手権の接待対決でも使わせていただいた。だが今回は前から気になっていたお店へ。 そのお店は、レストランブルドック。rx400hさんの情報では、オムライス大盛やメンチカツが結構デカいということだ。お店は大井町駅からゼームズ坂方面に3分ほど歩いた細い路地沿いにある。駅前は再開発でかなりキレイになったが、この路地はなぜか昭和から時代が止まったような感じがする。 目印の大きな看板が見えてきた。 ”お食事は大井一うまい・やすいブルドック” 結構強気なコピーですね。(笑) ではその大井一の味を味わうことにしよう。 入店したのが16時近かったにもかかわらず、店内には数組の先客がいた。店内にはテーブル席とカウンター席があり、厨房の見えるカウンター席へ。 外観同様、内部も時間が止まったような古い佇まいで、どこか懐かしい感じがする。お決まり通り、メニューに目を通す。 メニューの価格を見ると、カレーライスが720円、オムライスが880円と、決して大井一やすいとは言えない価格が並ぶ。でも価格は相対的なもので、盛り具合が多ければやすいと言えるかもしれない。 「オムライス大盛ください。」 特に制止や注意もなく、注文が通る。 厨房には店主ともう一人男性がいて、手際よく調理にとりかかる。観察していると、言葉からどうやら中国系の方みたいだ。中華料理屋では珍しくないが、こういった洋食屋さんではちょっと珍しいな。 10分ほどで待望のオムライス大盛(1,030円)が運ばれてきた。 (な、なんだ? 大吉?) こんもりとまくら型に盛り上がったオムライスの上には、大きくケチャップで大吉の文字。普段は普通らしいが、時折シェフの気まぐれで、Bigとか、Loveなどと色んな文字を描いてくれるらしい。なんて粋なシェフでしょう! また残り半分には、ケチャップではなくデミグラソースがかけられている細やかな配慮がニクい。そしてこれだけの大きなオムライスなのに、薄焼き玉子を破かずにキレイに巻いてあり、調理の腕もなかなかのものだ。これは大いに期待できそう! 大きさ的には、バトル7とバトル35で対戦した京都のひとみのセミジャンボとジャンボの中間ぐらいだろうか。セミジャンボは2合、ジャンボは4合なので、3合ぐらいのボリュームと推定される。 早速いただくことにする。せっかくシェフが書いてくれた大吉の文字をいきなり消すのはもったいないので、デミグラソースのかかった方から食べることにする。デミグラソースは中のチキンライスを引き立たせるためか、味を抑え目気味。チキンライスは、鶏肉、タマネギ、マッシュルームが入っており、ケチャップの酸味もちょうど良い感じ。 あっという間に半分食べ進み、いよいよ大吉側となる。消すのは名残惜しいが、仕方ない。後半戦も美味しくいただき、15分で完食。 わらじのようなメンチカツ(700円)も食べてみたかったが、次回の楽しみにとっておこう! また食べたくなるような、どこか懐かしい味のオムライス。本当に美味しかった! 次回は、”テラめし”と書いてもらおうかな?(笑) |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「レストラン ブルドック」 東京都品川区東大井5-4-13 03-3471-6709 営業時間/11:15〜21:00 定休日/水曜・第3木曜 駐車場/なし |