テラめし倶楽部

 ■バトル16 観戦者 Counter
 「オムライス」 2006.5.31・対戦
 グリル・アローン(京都市中京区)  580円
オムライス
京都市役所横の寺町通沿いのビル1Fにある。 どこか昔の洋食屋さんの雰囲気を感じる店内。
 バトル16は京都市中京区にあるグリル・アローン。バトル15のカレーセット大盛の対戦から僅か60分後初の連続マッチとなった。思えばここアローンには、2005年11月30日に一度訪れたが、その時は対戦者棄権(当分休業)のため、スプーンを交えることができなかった。奇しくもあれからちょうど半年後、ようやく対戦にこぎつけたのである。

 お店は京都市役所の西隣の寺町通沿いにあるビルの1階。古い洋食レストランといった雰囲気だ。夕食前の16時30分ということもあり、店内には私以外にお客はいなかった。

 席につき、一応メニューに目を通すが、対戦相手は既にココロに決めてある。
 「オムライスください!」

 ここのオムライスは普通でもボリュームがあることで有名で、その上をいく大盛もある。

 私:「ちなみに大盛ってどれくらいありますかね?」
 店員:『皿の大きさは同じですが、1.5倍ぐらいになりますが・・・』

 1時間前のカレー大盛がまだ胃袋でうごめいているので、さすがに今回は普通盛を注文。(当たり前だ!)

メニュー。全体的に安い。

 待つ間、他のメニューに目を通す。ハヤシライス(650円)、カニクリームコロッケ定食(750円)、カツカレーライス(800円)など他にも食べてみたい洋食が目白押し。朝のモーニングサービスもリーズナブルで豊富みたいだ。
 待つこと5分、テーブルにオムライスが運ばれてきた。

ケチャップじゃなくて、甘酢のソースがかかっている。

 一般的なフットボール型のオムライスではなく、巨大なパンケーキのようなテーブル状のオムライスで、普通盛でも1合半ぐらいはありそうだ。また薄焼き玉子の上にかかっているのはケチャップでなく、オレンジ色の透明なソース

 ひと口食べてみると、ソースは甘酸っぱい味。まぁこういう味もありかも・・・
 中は普通のチキンライス。ケチャップ味は薄めで、酸味もほどほど。
 半分ぐらいまでは順調に進むが、味が単調になってきてスプーンを口に運ぶスピードが鈍る。テーブルにあるウスターソースで味に変化をつけるが、さすがに口の中が麻痺してくる。

 (もうやめようか? いや、もう少し頑張ろう!)

 ココロの中で葛藤しながら、もくもくと口の中に入れるだけ。
 店員は携帯メールに夢中で、お冷もなかなか入れにきてくれない。

なんとか完食。さすがにテラめし連食はキツイ!

 格闘すること25分。後半は水で流し込みながら、かろうじて完食することができた。
 さすがに1時間のインターバルで、テラめし連食はキツかった。
 せめて2時間は空けないと・・・(爆)

ボリューム ★★★★☆
★★★☆☆
インパクト ★★★★☆
料金 ★★★★★
お店の印象 ★★★☆☆
テラめし度 78テラ
所要タイム 25分・KO勝ち
難易度 ちょいヤバ

 詳細は、ツーリングクラブ 2006春 小浜・周山街道ツーリング でも紹介しています。

 お店DATA 
 「グリル・アローン」

 京都府京都市中京区寺町通御池上ル上本能寺前町485
 モーリスビル1F
 075-221-3923
 営業時間/08:00〜19:30(食事及び土・日は11:00〜)
 定休日/木曜
 駐車場/なし ※近くに有料パーキング有
 地図
グリル・アローン