テラめし倶楽部 |
■バトル294 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「オムライス大盛」 | 2008.8.17・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
なかみち食堂(北海道函館市) | 800円 | ||||||||||||||||||||||||||
いよいよ北海道滞在最終日。今日は函館で連チャンバトルするつもりだったが、かにめしバイキングのトラップやラッピ(ラッキーピエロ)の誘惑などもあり、到着したのは既に17時を回っていた。 函館も札幌、釧路に劣らぬテラめしの宝庫。前述のラッピにも、函館山バーガー(1,100円)やTHEフトッチョ3sカレー(4人前・2,600円)などのテラめしが存在するのだが、この日はお盆のせいか提供されていなかった。残念。 そんな函館で、デカ盛り三大食堂と称されるのが、 ・たつみ食堂(函館市東川町) ・なかみち食堂(函館市中道) ・みなと食堂(函館市港町) の3店。野田のやよい食堂や入間の古都の如く、近年のデカ盛りブーム以前からお客さんにお腹いっぱい食べて欲しいとデカ盛りを提供し、函館市民のお腹を満たしてきたそうだ。 みなと食堂は日曜はお昼のみの営業で開いていなかったが、たつみ食堂、なかみち食堂は事前に電話で営業を確認済。せっかく函館に来たので、できれば2つとも寄りたい。なかみち食堂の方が営業時間が短いので、先にこちらに寄ることにする。 お店は五稜郭公園の近くなのだが、詳細な地図を持っておらず、付近の道路をぐるぐる周回。途中やきとり弁当で有名なハセガワストアに、またしても寄り道しそうになる。(笑) ここのやきとり、実は鶏でなく、豚である。 迷いながらもなんとかなかみち食堂を発見。時計は既に18時近くを指していた。店内はテーブル席とカウンター席で20席ほど。お盆のせいなのか、先客は2組ほどと空いていた。 壁の一面がタイル貼りになっており、そこにビニールテープでメニューが書かれている。丼やカレー、定食などのご飯もの、ラーメンや蕎麦などの麺類と種類も豊富。 情報では、どれもデフォでも充分ボリュームがあり、大盛にすると一段と凶暴さを増すそうだ。特にオムライスやチャーハンなどが盛りっぷりが良いらしいので、オムライス大盛(800円)に決定。 なお、サービスとして盛り具合を増やしているので、1つの料理のみを2人以上で食べ分けることは当然ご法度。その場合は追加料金400円がかかるのでご注意を。 また大盛は、ご飯の炊き上げの関係のためか、18時以降は不可とのこと。後から入ってきたグループ客は、普通盛りへの変更を余儀なくされていた。ラッキー!後10分ほど遅れていたら、私も普通盛しか食べられなかった。でもこのグループの注文したデフォのチャーハンやカレーも、充分テラめしに見えたが・・・ 10分ほどで、オムライス大盛が登場。バトル16で対戦したグリルアローンのようなペジオニーテ(溶岩台地)型(テラめし学会分類)のオムライス。標高こそ4cmほどと低いが、大皿いっぱいテーブル状の黄色い台地が、対戦者を威圧する。 ご飯の量は3合ほどだろうか、内部にぎっしりとチキンライスが詰まっている。具は、鶏肉、玉ねぎのほか、チャーシューも入っていた。 昼間の影響もあり、後半かなりキツくなったが、なんとか完食。さすがにもう1軒逝ける余力は残っていなかった。 |
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詳細は、ツーリングクラブ 2008.夏 第6回北海道ツーリング でも紹介しています。 |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「なかみち食堂(中道食堂)」 北海道函館市中道1-3-13 0138-51-1891 営業時間/11:00〜20:00(LO19:30) 定休日/火曜 駐車場/なし |