テラめし倶楽部 |
■番外編 | 観戦者 | ||
TVチャンピオン2 第4回デカ盛り王選手権 |
■ 予選 2ndステージ ・・・9月2日(日) そば茶屋 愛知(江東区亀戸) | |||||||||||
予選で敗退された、筧氏、森田氏、山咲氏とは、ここでお別れ。次回の対戦を期して固い握手を交わす。私、石戸氏、松本氏とチャンピオン加藤氏は、ロケバスに乗って、次なる2ndステージの舞台へ向かう。ご自宅が同じ方向のよしぞう殿も、ロケバスにご同乗される。 2ndステージは、江東区亀戸にあるそば茶屋 愛知(江東区亀戸7-37-7、03-3681-9981、11:00〜21:00、木曜休)。2ndステージのお題が、愛知県のデカ盛り問題なので、愛知にかけてスタッフが見つけたきたらしい。 実は同じ日に、元祖!大食い王決定戦のバリ島ロケが行なわれており、向こうはバリ島、こちらはほとんど都内。いくら向こうはタレント揃いで予算が違うとはいえ、この待遇の違いはないよな。 せめて愛知県に行ってロケしてよ〜!(笑) 亀戸のとある公園で前フリを撮って、お店へ。すぐに収録と思いきや、機材セッティングのため、再びバスの中で出番待ち。 晩飯のロケ弁が配られ、車内でいただく。今度は豚しゃぶ弁当だが、相変わらず普通盛り。だからこれじゃ足りないって!(爆) |
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ロケバスの中で待つこと、90分。ようやく収録が始まりますの声がかかる。機材設置の為、お店の中のテーブルや什器を外に出したりして、時間がかかったようだ。TVの収録って本当に大変だな。放映ではたった数分のものでも、こんなに時間をかかるなんて。 座敷席に3人座り、収録開始。2ndステージの問題は愛知県のデカ盛りからの出題で、今度は店名や料理名以外に、金額や関連事項も問題になるそうだ。ご存知のように私は今年3月まで福井県に住んでおり、愛知県のデカ盛りは他のお二人よりはアドバンテージがある。だが、出題されるのが何か分からないし、ましてや金額となると全く自信がない。 そうこうしているうちにVTRが流れ始める。今回の愛知のデカ盛りをリポートするのは、元祖!大食い王決定戦のMC、中村有志さん。そしてデカ盛りを食べるのが、大食い王ジャイアント白田こと、白田信幸氏に、伝説の大食い女王の赤阪尊子さんのお二人。 第1問目のお店は、バトル11とバトル51で行っている洋食工房パセリ。ここの公式HPにお友達のページとしてリンクして下さっているので、絶対間違える訳にはいくまい! この店のフラッグシップ、最強パセリ定食(1,800円)が問題かな?と思いきや、すぐにテロップで料理名と金額が出てしまう。ということは、別の料理なのかな?それとも・・・
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コレは絶対分かる! その名も、 爆食家認定証! と言うのも、私も持っているからだ。(笑) 私と石戸氏が正解。さすが石戸氏、これは基本ですよね。ちなみにカツ爆発定食30分完食でも貰えます。 次の問題は、バカめしというテーマで、名古屋で最も有名なマウンテン。バトル8で敗北を喫した甘口抹茶小倉スパをはじめ、奇食いっぱいのお店である。最近お店がリニューアルされたようで、近いうちに寄ってみようと思っていたところだ。 実はネットで、ここにTVクルーが来ていたという情報を得ていたので、てっきり新メニューのあつげしょう(2,500円)が出題されると思いきや、これも早くも登場。
なべスパの存在は知っているが、金額なんて食べたことないから、正直全く知らない。甘口抹茶小倉スパが確か800円だったから、これもそんなもんだろうか? この問題は全く分からず、勘で800円と記入。答えは700円で、惜しくも外れた。値段まではそうそう覚えてられないよ〜。 第3問目は、我がテラめし倶楽部のホームとも呼ばれるカフェ・マジョリ。今年だけでも4回も訪問しているお店で、オフ会は私が参加していないものも含めると、軽く10回以上開催されている。ここでの問題を間違えたら、出入り禁止になりかねないので、否が応でも正解せねばならない。(笑) さすがにハッシュドオムライスやや盛りやから揚げ弁当大盛りといった超〜メジャーな料理を答えさせる安易な出題はないだろうと思っていたら、案の定早々に紹介された。値段はだいたい分かるが、ここ3ヶ月ほどご無沙汰しており、最近少し値上げしたようなので、これもイマイチ自信がない。(頼むから値段はやめて〜!)と心で祈りつつ、VTRを凝視。
色からクリームソーダだということはすぐに分かった。盛り具合の様子からクリームソーダやや大(盛り)だと判明! 石戸氏は大盛りと記入し、”やや”が抜けていたので、残念ながら不正解になった。でもマジョリの場合、下の画像のようにフロートまあまあ大盛りとかフロート結構大といった具合にマスターの気分?次第で盛り具合が変わるので、石戸氏の大盛りでもあながち間違いではない。 第4問目の前に、実はもう1問、直径25p、高さ10cm、重さ1.5sのスーパージャンボ肉まん(3,200円)の店名を答えさせる問題があったのだが、放送では紹介だけになっていた。ちなみに答えは、名古屋市中区上前津にあるChina Grill 天天で、全員正解でした。 3問終わって今のところ、トップ。次の問題に正解すれば、決勝ステージ進出が決定。もし不正解で、石戸氏が正解ならば、同点で延長戦となる。経験豊富な石戸氏と延長戦になれば、いくら愛知県の問題とはいえ厳しい。次でなんとか決めたいところだ。 放送での第4問目は、安城市堀内町にある梅若からの出題。シャリ1s、穴子3匹を使ったびっくり穴子(2,620円)や直径26cm、普通16個分の茶碗蒸し特特大(2,500円)の映像が流れる。この店には行ったことがないが、ネットでびっくり穴子の存在を知っていて、ピックアップしていたお店である。 いよいよ問題。総重量6s、シャリが3.7s、ネタは25種類で約2s、海苔の長さは2mにも及ぶ巨大太巻きの製造課程が流れる。
ピックアップした際に、このメニューの存在も知っていたが、完全予約制で値段も値段なのでテラめしではないとあまり気にかけていなかったのだが、その面白いネーミングのせいか、かろうじて記憶に残っていた。 答えは、太っ腹巻き(時価:15,000円〜)。全員正解だったが、1ポイント差で石戸氏を抑え、決勝ステージ進出といういう大番狂わせになった。 決勝進出したことに、しばらく自分でも信じられなかった。 石戸氏と私の勝負を分けたのは、まさにほんの僅かの差。ホームのような愛知県からの問題だったから勝てたようなもので、これが全国からや関東中心の問題だったら、間違いなく石戸氏に軍配が上がったことだろう。 特にマジョリのフロートやや大が勝因になった訳で、これは後日お礼に伺わねば・・・。 あと場所だけ提供して、料理は全く使われなかったここ、そば茶屋愛知さんにも改めて食べに来よう!(笑) |