第4回北海道ツーリング(2004.8.10〜8.18) 5日目:爽快!オホーツク海道 |
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2004年8月14日(土) 晴れ | |
ラジオ体操 | |
6時起床。さすがに知床なのか、夜中は冷え込んだ。ラジオで昨晩のアテネオリンピックの開会式の模様を放送している。テレビを見れないのは残念だが、ツーリングの方がいい。 「チャッチャチャララン〜」とラジオ体操のテーマ曲が流れ始める。ラジオ体操なんてもう20年以上やっていないが、やってみればなんとか覚えているもんだ。身体を動かすのはやはり気持ち良い!朝食を済ませ、テントを撤収する。石川くんはまだ寝ているようだ。 |
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知床峠 | |
この日の知床峠は、羅臼側・ウトロ側とも晴れ渡り、羅臼岳もクッキリと見えた。紅葉時の羅臼岳も良かったが、緑真っ盛り夏の羅臼岳も甲乙つけがたい。思わず長居してしまった。 |
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国後島もクッキリと島影が見え、霧の多いこの時期にしては珍しい。 途中どこかの大学のサイクリング部だろうか、峠へ向けてロードレースを行っていた。 |
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ロードレースをしていたのは早稲田大学サイクリング部で、写真の彼は、見事第1位に輝いた豊田くん。 彼のタイムは、なんと47分とのこと。ダボジーでも10分以上はかかるというのにスゴイ! |
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知床峠を後にし、ウトロ側へ。昨年も通ったが、何度通っても良い。カムイワッカへ向かうのか、多くの車とすれ違う。知床が世界遺産に登録された効果もあるのだろうが、あまり大勢の観光客が集まることで、カムイワッカが立ち入り禁止にならぬよう希望する。 |
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今年もまた | |
昨年も立ち寄った、山崎菜園が経営するじゃがいも苑でおやつタイム。 じゃがバター(150円)、いもだんご(150円)ポテトサラダ(200円)と搾りたての牛乳(100円)の計600円。おやつとしてはチョッと食べ過ぎた。 |
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網走刑務所 | |
網走刑務所正門前にて。記念館の網走監獄へは2000年の訪問の際に訪れたが、本当の網走刑務所に来たのはこれが初めて。お世話にならないようにしよう。 |
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夏のひとコマ | |
網走市の能取湖。青い空と白い入道雲。なんか本当に夏らしい風景でしょう? |
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北勝水産 | |
サロマ湖のR238沿いにある北勝水産で食べた、ホタテのバター焼とホタテの刺身(ともに150円)。特に刺身は身がプリップリで、とっても美味しいかった。 |
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おやつ? | |
興部(おこっぺ)村のおこっぺアイスのソフトクリーム(250円)。ミルクの味が濃厚で、美味しい。 |
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ダンゴつながり?で、道の駅”おこっぺ”で食べた牛乳ダンゴ(210円)。 牛乳にジャガイモ等を混ぜて焼いたもので、他にニンジンやそばなどを混ぜたなどカラフルな色のものもあった。 結局この日はまともな昼食はとらずじまいだった。 |
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オホーツク国道(R238) | |
海沿いを走るオホーツク国道(R238)はツーリング冥利につきる快走路。 雄武(おうむ)町付近では、陸は晴れているのに、沖は雨が降っていて、キレイな虹を見ることができた。 思わず大好きな”OVER THE RAINBOW”を口ずさんでいた。 ”somewhere over the rainbow way up high〜” |
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枝幸(えさし)町にある北緯45度線碑。 実はこれを見つける前に、かなり飛ばしていて、撮影後進んでいくと、先程後方にいたクルマが覆面パトカーに捕まっていた。アブナイ、アブナイ。 |
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クッチャロ湖畔 | |
本当はこの日稚内まで行き、ノシャップ岬で夕陽を見たいと考えていたが、すでに時刻は16時50分。稚内着く頃には日が暮れてしまうので、夕陽を見るべく、浜頓別(はまとんべつ)町のクッチャロ湖でキャンプすることにする。 |
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クッチャロ湖畔キャンプ場(200円)でもファミリーキャンパーが多く、ライダーは片隅に追いやられていた。 しかし目の前が湖でありながら市街地からも近く、サイトもフラットな芝生で、駐車場も近く、自分的には道内でベストのキャンプ場だと思う。 |
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キャンプ場の管理人さん曰く、昨日は年に数回あるかどうかの素晴らしい夕陽だったそうだ。今日は雲が少ないので、あまり赤くならないらしい。それでも十分美しい夕陽だった。 夕食は、奮発してスキヤキに。材料買い過ぎたせいか、食べ過ぎてしまった。 釧路の黒木さん、名古屋の柴田さん、東京の多田さんと夜遅くまで宴を囲んだ。 |
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この日の走行距離:365q |