第4回北海道ツーリング(2004.8.10〜8.18) 8日目:やっぱり美瑛は最高! |
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2004年8月17日(火) 曇り時々晴れ | |
吹上露天の湯 | |
6時起床。ラジオから体操団体が金メダルを取ったと実況している。音声だけだが、アナウンサーの実況から興奮が伝わってきて、こちらも思わず興奮してしまう。昨日といい、本当に今年のオリンピックは金メダルラッシュで凄い!帰ったらTVで確認しよう。 今日の夜は苫小牧からフェリーで帰路に着かなければならない。残り1日思う存分楽しもう!今日は富良野・美瑛を散策してから岩見沢経由で札幌、そして苫小牧へ向かう予定だ。 |
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まずは一度行って見たかった吹上露天の湯へ。 ご存知「北の国から」で宮沢りえが入浴したことから、超〜有名になった無料露天風呂である。 十勝岳の中腹、標高1000mほどにあり、夏でも涼しい。これは下の湯で、階段上に4・5人しか入れない湯だまりがある。 |
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混浴だが、皆水着を着用している。残念! しかし男の悲しい性(さが)のせいか?、 水着とはいえ男性の視線は女性に向けられていた。 ブルーシートの向うは源泉が出ており、メチャ熱かった。 |
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道道966 | |
十勝岳の望岳台付近から富良野・美瑛方面を望む。この日はスッキリしない天気だったが、この眺めは素晴らしい! また道道966号は、この先両側に白樺林が連なり、今回の旅のベストロードだった。 |
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美瑛に向かう途中、偶然見つけた自分の会社の工事現場。 一見鉄筋コンクリート造の住宅か?と思うほどの基礎は、高さ1m以上ある。これは凍結を防止するためであり、北海道では当たり前らしい。 同じ商品でもこうも違うのかと、しばし眺めいってしまった。 |
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美瑛 | |
美瑛に入り、今年もまた富川食堂へ立ち寄る。目的はもちろんカツ定食を食べることだ。(詳しくは第3回北海道ツーリングを参照) 今年はまったく迷うことなく無事到着。11時30分とチョッと早めの昼食だったが、おばさん曰く、「親戚に不幸があって、今日は午前中だけの営業だったのよ」ということで、本当ラッキーだった。 |
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4年ぶりに美瑛のマイルドセブンの丘へ寄ってみる。ケンとメリーの木やセブンスターの木と違って、この場所はホント解りにくく道に迷ってしまったが、なんとか発見!4年前の感動が蘇えってくる。 何度来ても新鮮な気持ちにさせてくれ、美瑛の中で一番好きな風景だ。 |
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再会 | |
札幌へ向かうべく、R237で富良野に戻る。麓郷の森にも立ち寄りたかったが、今回はパスし、道道135経由で岩見沢へ抜ける。 R12を走行中、前方に見覚えのあるバイクが走っている。 もしや?と信号待ちで並んだ時、横を向くと、やはり羅臼で一緒だった石川君だった。広い北海道で知り合った人と再会できると、なんか嬉しくなってくる。 彼は今日は小樽まで行くらしい。しばし伴走し、江別で彼と別れる、。彼はこれから函館・青森と南下し、愛媛まで自走して行くとのこと。思う存分楽しんで欲しい! |
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食べ過ぎ | |
道中、何度か愛らしいイラストの看板が目に入り、とても気になる。リトルスプーンというカレーチェーンだ。小腹が空いていたので寄ってみることにする。 キャベツがのったシンプルなカレーライスだが、美味い! 石川県金沢市にあるお気に入りのカレー屋さんの味に似ていて、フルーツの甘味が辛さを引き立てている。 しかし凄いのは、金沢のは800円近くするのに、このカレーはなんと430円の安さ! 是非北陸にも進出して欲しい! |
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札幌に着いたのは17時を回っていた。出港まではまだ5時間近くあるので、しばしススキノを散策。のざわという店で生ラムの焼肉を食べたが、ここのタレは甘たるくなくあっさりした味付だった。 また月寒では、はんだやに立ち寄ってしまい、三度目の夕食となった。その後苫小牧まで一騎走りし、22時20分苫小牧東港に到着。 |
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この日の走行距離:314q |