2006年初ツーリング!
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期間:2006年2月22日(水) 晴れ
バイク:ZZ−R1100C2(ダボジー)
走行距離:330q

 行程
 (福井県)自宅→(R8)→敦賀市→70,000q達成(R8)(滋賀県)→西浅井町→福松(昼食)→(R365)→→(坂浅東部広域農道)(岐阜県)→関ヶ原町→(R365)(県56)→養老町→(県8)(愛知県)津島 健康の里 湯楽(入浴)→(R158・県125・23)(三重県)(R258)(岐阜県)(県56)→関ヶ原町→(R365)(滋賀県)(坂浅東部広域農道・R365・R8)(福井県)→敦賀市→(R8)→福井市(給油)→自宅
 
 目覚めよ!ダボジー
 1月からダボジーは雪に埋もれた日々が続き、冬眠中だったが、ようやく路肩や田んぼの雪も消えてきた。その間ほとんどエンジンをかけていなかったが、ダボジーはちゃんと起きてくれるだろうか?

 キュル,キュ・・ル,キ・・・

 やはりバッテリーが弱っている。仕方なくブースターケーブルでマーチからヘルプ。
 キュル,キュル,キュルルー
 ブッ,ブォン,ブォン,ブォーン
冬眠明けのダボジー。
R8。越前市向新保付近。  無事、冬眠モード解除

 1月から始めた温泉シールラリーも、残すところあと2湯。今日一日で一気に2湯を片付け、完全制覇達成と行きたいところだが、水曜日はあいにくすくなの湯は定休日。もっとも安房峠に近い旧丹生川村は標高が高いため、まだ凍結している恐れもあり、ダボジーではちと心配。
 そこでもう一つの温泉、愛知県津島市の湯楽へ向かうことする。

 
 
 R8
南越前町大谷トンネル付近。  南越前町から敦賀市へ向かうR8は、トンネル付近の工事の為、片側交互通行の規制。
 この区間は片側1車線しかなく、しかもトンネルや急な坂が続く。こういう工事は夜間にやってほしいものだが・・・
 5分ほど対向車が通り過ぎるのを待たされる。

 昨年大晦日のラストランで、走行距離7万キロまであと60キロばかりと、カウントダウン状態だったが、どうやら今日達成しそうだ。

対岸から見た敦賀湾と敦賀半島。
 工事区間を過ぎ、敦賀市へ入る。
 この日の天気はまさに雲ひとつない快晴。そんな青い空青い海をバックに、まだかすかに雪化粧の残る敦賀半島の山並みが実に美しい。上空を見ると飛行機が飛行機雲を描いていた。
 気温も15度と3月下旬並の暖かさ。本当気持ちいいー。
 でも予報では午後から雲が多くなり、夕方頃からはが降り出すとのこと。先を急ごう!

気温は15度と暖かい。
 
 
 70,000q達成
 残り距離から察すると、どうやら敦賀市内、しかもR8バイパス辺りで達成しそうだ。ただ高架橋上やトンネル内だと路肩がほとんどないため、停車することが難しい。ちょうど路肩の広い辺りであればいいのに・・・

 そんな願いも空しく、高架橋上で最後の1ケタが動き始める。

 ヤ、ヤバイ!

7万キロ達成!
 でも後続車もあり、ここで停まるのは超〜ヒンシュクというか、非常にキケン!やむなく路肩の広くなるところまで進む。
 そのためか100m程オーバーし、メーターの最後が1になってしまった。

 何はともあれ、7万キロ達成!
 
 
 福松
福松。R8沿いで奥琵琶湖パークウェイに向かう交差点近くにある。  出発したのが10時だったせいか、滋賀県に入るとお腹が空いてきた。目的地に着いてからとも考えたが、どうも私の腹時計は待ってくれそうにない。
 そこで西浅井町塩津の福松へ。
 以前1度来たことがあるが、ここは中華そばとチャーハンが美味しいお店で、今回も中華そば・やきめしセット(800円)をオーダー。
 ここのセットは半チャンとかでなく、ちゃんとした1人前のやきめしと中華そばがついてくる。正に私向きでボリューム満点。
中華そば・やきめしセット(800円)
トウガラシをいっぱいかけるのが美味しい。ニラやニンニクのキムチも無料。 たっぷりの唐辛子が入ってスープが真っ赤。
 卓上に唐辛子キムチがあり、お好みで入れる。私は唐辛子を、これでもか!というぐらい入れるのが好きなので、スープは完全に真っ赤
 でもあまり入れ過ぎると、翌日肛門がヤバイのでご注意を!(笑)
 
 
 R365
奥琵琶湖パークウェイ(右)と琵琶湖に浮かぶ竹生島(左)。 R365の浅井町小谷城址付近。
山頂部には雪の残る伊吹山。
 琵琶湖付近にさしかかると、晴れてはいるのだが幾分か霞みがかっている。
 近江のシンボル、伊吹山も山頂部付近に雪を残すのみで、春の訪れももうじきといったところだ。
 
 
 県道56
途中コンビニで食べたメロンソフト。  岐阜県に入り、関ヶ原からR21ではなく、県道56で養老方面へ。津島へ向かうのは海津市(旧南濃町)から揖斐川・長良川・木曽川と渡っていくのが近道である。

 ちょうどこの頃が、お腹が膨れて眠気のピーク。あまりの眠さに、コンビニでソフトクリームを食べる。冷たさで幾分眠気が弱まった。

 
 
 第35湯目:天然温泉 津島 健康の里 湯楽
 木曽川を渡って愛知県に入り、14時30分頃津島に到着。ラリーのガイドブックの地図を頼りに市内を走るが、なかなか見つからない。案内看板もほとんど見かけず、道も複雑に交差したりしていて、完全に迷子になってしまう。もう少し看板を増やして欲しいものだ。
 仕方なく給油で立ち寄ったGSの店員に尋ね、ようやく天然温泉 津島 健康の里 湯楽に到着することができた。

 回りは全くの住宅地で、都市型健康ランドといった形態だろうか。
 フロントで入浴料金1,480円を払う。ラリー会員割引で200円引きとはいえ、この値段は立ち寄り客には高すぎる!
 先日美濃白川でお会いしたSさんの話では、22時以降550円になるので、この時間になるとかなり混雑するそうだ。
天然温泉 津島 健康の里 湯楽。
駐車場入口の看板。入口にあった題字看板。
ホール。売店やレストランなどがある。 レストランのメニュー。種類が豊富で、値段もリーズナブル。
 フロントでタオルとガウンを貸してくれるが、こういうものも欲しい人だけ別料金にするオプション制にして、その分値段を下げて欲しい。

 都市型施設のせいか、露天風呂からの眺めはほとんど期待できないのはしょうがないが、内風呂も多彩な浴槽がある割には、どうも今ひとつといった感じだった。

 いよいよ、残り1湯だ!

 
 
 木曽三川
木曽・長良・揖斐川。  ゆっくりくつろいでいきたいところだが、天気が下り坂ということもあり、帰路へつく。
 帰りは津島からやや南下し、木曽三川公園方面からのルート。この公園にも前から寄ってみたかったのだが、時間もあまりないので、今回はパス。

 先月、郡上市高鷲町に行ったときに見かけた長良川源流から比べると、この付近の川幅は実に広い。あんな細い流れが、こんな大河になるなんて本当にすごい。

 
 
 やっぱり雨
 滋賀県にさしかかる頃には、雲が多くなってきた。気温も急激に下がり始め、寒さが身体に突き刺さる。脂肪という防寒着を人一倍着込んではいるのだが、それでも寒いものは寒い。(笑)
 敦賀市内に入った頃には、ポツポツとが降り始めてきた。最近の天気予報ってホントすごいなー。
 カッパを着たせいか、幾分寒さが弱まったかに思えたが、峠付近の気温は5℃。寒さでかじかむ指で、必死にシールドの水滴を拭いながらの走行ののち帰宅した。

敦賀市内のコンビニでカッパを装着。
この日の走行距離:330q

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