2007春 磐梯・蔵王ツーリング 2007年4月28日(土) 晴れのち雨のち曇り |
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1日目:その2 本場喜多方ラーメンを食いまくれ〜 | |
不動の湯・岩の湯(混浴露天)→(R400・K30・21・R4)→(福島県)→新白河(給油)→(R294)→会津若松市→(R49・K33・R121)→喜多方市→会津の里YH→(R121)→食堂なまえ(夕食)→すがい食堂(夕食)→(R121)→会津の里YH→花しょうぶの湯(入浴)→(YH泊) |
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自然への配慮? | |
カッパを着て、R4へ戻るべくK30を進む。途中走っていると、見慣れた某コンビニの看板が。 しかしよく見ると、どこか変? あ、そうだ!色が付いていないんだ。通常なら赤、オレンジ、緑の部分が黒くなっている。一瞬目がおかしくなったのかと思ってしまった。(笑) どうやら周りの自然に配慮しての措置らしいが、この方がかえって不自然だと思うんだが・・・ |
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みちのくへ | |
R4に戻り、右手に日本百名山のひとつ、那須岳を見ながら北上。中腹を走るボルケーノハイウェイや那須甲子道路はいつか走ってみたい道だ。 福島県に入り、いよいよみちのくへ。雨はどうやら上がったみたいだ。 途中見かけたパブの看板には思わず笑ってしまった。 |
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R294 | |
今日の宿を目指すべく、R294、通称茨城街道へ。旧白河街道で旧幕時代には会津藩の参勤交代に使われた道である。 会津側に入ると標高が高いせいか、気温が一段と下がる。まだまだみちのくは春が訪れたばかりなのだろう。 |
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R49 | |
会津若松に入ると目の前に、突然巨大な像が現れる。慈母観音菩薩像といい、高さ57mもあるらしい。 暗くなる前に宿へ着かなければ。それに晩飯も・・・。先を急ぐことにする。 |
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会津の里ユースホステル | |
17時半、今夜の宿の会津の里ユースホステルに到着。R121沿いにあり、目印は併設の酒店だ。受付で料金(2,415円)を支払う。 あれ?YHガイドでは2,205円となっているのだが・・・。後で判ったが、4月末までは冬期料金なのだそうだ。 晩飯はYHでもいただける(GWのみ)のだが、敢えて予約しなかった。それは本場の喜多方ラーメンを食べるためである。ペアレントに、オススメのお店を教えてもらい、いざ喜多方市街へ。 |
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喜多方ラーメン@ | |
ペアレント一押しのお店はもう閉まっているので、1軒目は次にオススメの食堂なまえ。喜多方には120軒以上のラーメン屋があるとされ、その中でも老麺会(ラーメン会)に加入しているお店が50軒あり、ここもそのうちの1軒である。 中華そば(500円)と極太手打ラーメン(520円)のどちらにしようか迷ったが、極太手打ラーメンを注文。大盛も+100円でできるが、ハシゴしたいので普通でガマン。 |
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モッチリ感のある極太ちぢれ麺は歯応えが凄く、鶏ガラと豚骨ベースの透明なスープがよく絡む。具はバラ肉のチャーシュー4切に、シナチクと刻みネギと極めてシンプル。まさに絶品の一杯である。 食堂なまえ 喜多方市永久7693-3 0241-22-6294 10:00〜19:00 不定休 |
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喜多方ラーメンA | |
2軒目はどうしようか? 有名な坂内食堂やまこと食堂は既に店じまい。YHに近い場所にあるすがい食堂に行く。 最初喜多方ラーメン(550円)を注文しようとしたが、200円アップで定食になるということで、迷わずラーメン定食を注文。 メニューを見ると、ここにもソースカツがある。思い出したが、喜多方もソースカツ丼で有名な町なのだ。これも食べたいが、さすがにこれ以上は食べ過ぎだろうということでパス。 |
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これまた醤油味のシンプルな一杯だが、化学調味料の味が強く、私的にはイマイチ。一番美味しかったのは、メンチカツとご飯でした。(笑)これならソースカツ定食を頼めば良かったかな? すがい食堂 喜多方市豊川町高堂太字西前田2129 0241-23-3673 11:00〜20:00 不定休 |
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花しょうぶの湯 | |
YHに戻ると、同部屋の人数が増えていた。しばらく談笑したのち、歩いてすぐのところにある温泉へ。旧塩川町保健福祉センター内にある花しょうぶの湯で、YH宿泊者は100円引きで入浴できる。 温泉と聞いてやってきたが、看板を見ると人工温泉とある。トゴール鉱石なるものを使って天然温泉と類似した効能をもたせているらしい。チョッとガッカリしたが、資源保護の名目のもと循環・ろ過し、衛生上から塩素をどっさり入れて殺菌している天然温泉から比べれば、充分だろう。 |
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この日の走行距離:338q |