2007春 磐梯・蔵王ツーリング 2007年4月29日(日・昭和の日) 晴れときどき曇り |
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2日目:その1 森と湖に囲まれて | |
会津の里YH→(R121)→喜一(朝食)→まこと食堂(朝食)→(給油)→(R459)→道の駅裏磐梯(休憩)→檜原湖→(R459)→猪苗代町→(R115) |
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W還暦 | |
さすが会津盆地。夜半は結構冷え込んだ。5時に一度目が覚めたが、二度寝したら7時過ぎだった。 同部屋だった方も2人ほど既に旅立たれていた。私も荷造りをして出発することにしよう。 外で荷物を積んでいると、同部屋のライダーが見送りにきてくれた。奈良から来られたXJRのオドメーターを見てビックリ!1000qチョッとだ。 「10万qですか?」 『いいえ2回りして、20万qです!』 すげぇー ダボジーも頑張らねば・・・ |
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喜多方ラーメンB | |
朝飯はYHのご主人イチ押しのラーメン屋へ。お店の名は喜多方警察署の近くにある喜一。なんと朝7時から営業している。すごく広い駐車場があり、駐輪もノープロブレム。この店は老麺会に入っていないが、YHのご主人の話では今、喜多方で1番のお店とのこと。 メニューには熟成しょうゆラーメン(500円)や赤魂(あかだま:700円)などがある。赤魂は1日30食限定だそうで、限定という響きに弱い私だが、ここはオーソドックスに前者を注文。 |
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豚骨・鶏ガラベースと思われるスープは、太くちぢれた麺に負けないぐらい濃厚。それでいてしつこくなくさっぱりしている。 なおここのご主人のご先祖は、あの野口英世の蛍雪の友だったそうだ。 喜一 喜多方市大谷地谷3923 0241-24-2480 7:00〜スープ切れ次第 不定休 |
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喜多方ラーメンC | |
2軒目は喜多方ラーメンの中で一番有名なまこと食堂。休日の昼時には長蛇の列が見られるそうだ。ここも朝7時半から営業しており、時間が早かったせいか、行列もなくすんなり店内へ。 注文したのは中華そば(550円)。先ほどの喜一から比べると、普通の太さの麺。豚骨に煮干で取ったスープは美味しいのだが、やや油が多く朝イチには少々強烈。 丼の底に大当りの文字が出れば、景品が貰えるそうだが、残念ながらハズレ。 |
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ここの女将さんは実にこまめに働き、それでいてよく気が付く方。間違って入られた方でも、機嫌を損なわせない様上手に案内されていた。いやー接客業の鏡だ。それに反してご主人は従業員に対して容赦ないほど厳しい。こんなお二人だから丁度良いのかな? まこと食堂 喜多方市小田付道下7116 0241-22-0232 7:30〜17:00(日は〜15:00) 月曜休 |
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さすが蔵の街 | |
昨日から通算して計4杯の喜多方ラーメンを満喫。それでは本来のツーリングに戻りましょう。裏磐梯を目指して、R459を東へ。 喜多方は蔵の街と呼ばれるほど古い街並みの家が多い。民家だけなく、NTTや郵便局といった公共施設も風景に配慮してか、蔵を模した外観だ。粋な演出だなー。 |
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R459 | |
R459を徐々に高度を増しながら進んでいくと、風景も初春から晩冬へと変わっていく。思ったより交通量が少なく、快適な高速ツーリングが楽しめた。でも調子に乗っていると、白と黒のクルマが待ち伏せしていないとも限らないので、セーブ、セーブ。 今頃気付いたが、今日はみどりの日が5月4日になったので、昭和の日となったみたいだ。知らなかったー(恥) |
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裏磐梯 | |
9時30分、道の駅裏磐梯に到着。施設の背後には、檜原湖が広がる。檜原湖は明治21(1888)年の磐梯山の大噴火によって川が堰き止められ、五色沼や秋元湖などと共にできた。この時の噴火はすさまじく、元来富士山のような成層型だった磐梯山が現在のような形に変わってしまったのだ。 湖と森が広がる裏磐梯の風景は、さながら北欧のような雰囲気だ。もっとも北欧は一度も行ったことはないが・・・(笑) |
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