2007年5月20日(日) 晴れ (2日目) | |
マンガ喫茶→(R1)→(静岡県)→浜松市→中田島砂丘→(R150)→遠州大橋→(R150)→御前崎市→(K357)→御前崎灯台→走行90,000q達成!→桃林堂→(R150)→岡部町→(R1)→道の駅宇津ノ谷峠(休憩)→由比町→スマル亭(昼食)→(R1)→箱根峠→(神奈川県)→箱根新道→西湘バイパス→新湘南バイパス→横浜新道→(R15)→(東京都)→大井町→牛八(夕食)→(R357)→(千葉県)→自宅 |
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0円大好き! | |
6時に目が覚める。このお店は、1時間200円ほどの低料金で、深夜パックだと1400円ほど。お腹が空いたので、ここで朝飯を食べようとしたら、モーニングサービスがなんと!0円。トーストと目玉焼きにサラダで、分量はそれほど多くないが、うれしいサービスだ。 暖かいコーヒーで目を覚ました後、7時に出発する。 |
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浜名バイパス | |
静岡県に入り、浜名バイパスへ。雲ひとつない快晴の下、青い太平洋と白い砂浜が広がる。 太平洋?砂浜? そうだ!もう少し先に行ったところに、前から行きたかった場所がある。という訳で浜松市でR1からR150へ。 |
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中田島砂丘 | |
立寄ったのは、日本三大砂丘(鳥取砂丘(鳥取)、九十九里浜(千葉))のひとつ、遠州大砂丘とも呼ばれる中田島砂丘。ここの代わりに吹上浜(鹿児島)を入れる説もあるが、それは差し置いても、日本を代表する砂丘であることは間違いない。 防風林を越えていくと、目の前に広い砂丘と太平洋が広がる。観光客はほとんどおらず、広い砂丘を独り占めする。 |
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R150〜K357 | |
中田島砂丘からR1でなくR150で東を目指す。片側1車線で、途中まではひどい渋滞。どうやら海岸でイベントがあるらしい。遠州大砂丘にも寄りたかったが、人ごみを嫌いパス。 K357に入ると、道のすぐ横に海岸線が広がる。青い空、青い海、気持ち良い直線路が続く。海岸ではサーフィンを楽しむ人たちを大勢見かけた。 |
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御前崎 | |
10時20分、御前崎に到着。天気予報でよく出てくる岬で、静岡県の最南端でもある。 無料駐車場にダボジーを停めて、丘の上にある灯台を目指す。毎度のことながら、階段上りはデブに堪える。ヒーヒーと苦しみながら階段を登っていくと、途中に展望台があった。その名も地球が丸く見えるん台。海に目をやると、まさに地球が丸く見える。今までの苦痛が吹き飛ぶような絶景だ。 |
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御前崎灯台 | |
御前崎灯台は明治7(1874)年に造られた灯台で、高さ約22.5m、海面からは約54mある。中に入るには150円かかるが、今回は入口付近ですます。 また脇には、江戸時代の灯台である見尾火燈明堂がある。木造の建物で、村人2人が毎晩火の番として詰めていたそうだ。風の強い場所であるため、吹き飛ばされないように床下に石ころが詰められている。 |
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祝 90,000q達成! | |
御前崎灯台を後にし、次なる目的地を目指す。だがその前に目撃しなければならない出来事が待っていた。 89,999.8q 89,999.9q 90,000.0q ダボジーがついに9万qを達成!10万qまであと1万q、今年中に達成できそうかな?! |
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桃林堂 | |
次に立寄ったのは桃林堂という和菓子屋。ネットで見つけて、或るものを入手するためである。その或るものとは、ワイロ最中。 松平定信の謀略によって失脚した老中田沼意次が、ここ旧相良町(現牧之原市)の領主で、一般にはワイロ好きのイメージとされているが、地元では名君と称されている。その意次のイメージを逆手にとって、遊び心のある町おこし商品として発売されているのだ。 |
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箱の横には 注:本品は思想的・倫理的に危険です。品格・正しい倫理観をお持ちの方、かつ『遊び心』がある方のみ、お買い上げください。 と書いてある。(笑) ネットでも購入できるのだが、期日がかかるのと平日だと受け取りが困難。わざわざここまで購入しにきたのだ。 お土産として2箱(1箱1,000円)購入する。 中身はレポ最後で紹介。 |
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スマル亭 | |
R1に再合流して、あとは一路自宅を目指す。 お昼はどうしようか?静岡と言えば、丸子(まりこ)にある丁子屋のとろろ汁。久しぶりに食べてみたく財布の中身と相談したが、敢え無く却下。(笑) 仕方ないので、由比町にあるスマル亭1号店へ。ここは静岡県内に20店舗以上展開するそばやうどんのお店で、桜えびのかき揚げと鰹ダシが効いたツユが絶品である。 |
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プチテラめし | |
チョッと早いが晩飯に寄ったのが、品川区の大井町駅前にある牛八。以前品川に住んでいた時には、毎週のように訪れていた店である。ここに訪れるのは7年ぶりで、大井町の再開発で無くなっていないか不安だったが、昔ながら姿でひと安心。 ここの名物、スタミナカレーはカレーに生姜焼きがかけられたもので、私の大好きな逸品。大盛は2合弱で、テラめしとしては小振りであるが、一般人には充分である。 そこで驚くべき光景を目撃したのだった。 詳しくはテラめしバトル52にて |
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バルブ交換 | |
自宅まであと数キロだが、バイク用品店に立寄る。切れているヘッドライトバルブを交換するためだが、来週のオフ会は午前中なので、夜間走行となり今日中に換えておかないとならない。 ダボジーのバルブは自動車に多いH4型で、ノーマルでも良かったのだが、視認性をアップさせるため、青白色のバルブにする。 これでひと安心だが、また財布の中身が寂しくなった。(悲) |
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おまけ ダンゴ劇場 | |
「お代官様。この度はお力添え下さいまして。つまらぬものですが・・・」 「ん、饅頭か? わしは喰えぬ菓子の方が良いのじゃが・・・」 「いえいえ 菓子は菓子でも黄金色の菓子でございます。」 「フォフォッ、ダンゴ屋。おヌシもワルよのぉ〜」 「滅相もありません。お代官様ほどでは・・・。」 「やはり、付け届けは饅頭にかぎるのう。」 |
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中には小判型の最中6個とさがら茶のパックが2つ入っている。最中6つで1,000円はチョッと高いなー。 またしたごころという封筒が同封されていて、中にはこのお菓子を製作した経緯や田沼意次の偉業を賛美する説明が書かれている。 早速食べたいところだが、来週のバケツさん追悼マジョリオフに持っていくため、ガマンガマン。 |
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この日の走行距離:413q |