テラめし倶楽部 |
■バトル21 | 観戦者 | ||||||||||||||||||||||||||
「カニコロッケカレーL」 | 2006.11.8・対戦 | ||||||||||||||||||||||||||
軽食喫茶5(ファイブ)(岐阜県岐阜市) | 900円 | ||||||||||||||||||||||||||
今回の対戦相手は、岐阜市の軽食喫茶5(ファイブ)。岐阜市中心街からR156を北上し、金華山を貫く岩戸トンネルを抜けたバイパス沿いの反対車線側にある。大きく「5」と書かれた看板のあるビルを目印にするといいだろう。 ランチタイム時はビジネスマンたちで賑わい、また岐阜大も近いことから学生にも人気のあるお店みたいだ。ここはネットで知ったのだが、カレーやスパ類がすごいボリュームということで、温泉シールラリーの傍らはるばるやってきたのだ。 ビルの1階にあり、内部は郊外のレストラン喫茶という感じで、夫婦二人で切り盛りしているようだ。なぜか店内には白いハーレーが飾ってあった。外にもFTRがあったので、どうやらオーナーはバイク乗りみたいだ。 席に座り、早速メニューを拝見。 ネットの情報では、カツカレーやナポリタンがオススメとあったが、どちらもメニューには載っていない。 カニコロッケカレーのLサイズ(プラス100円)のボリュームを尋ねようと、ママさんらしき人に 「Lサイズってどれぐらいのボリュームですかね?」 すると、 『どれぐらいのボリュームと言われても、人によって感じ方が異なるので、答えかねます』 とつれない返事。ご飯何合分ぐらいあるのかと聞いても、気のない回答が返ってくるだけで、なんか事務的でイヤな感じだ。不満を押し殺して、カニコロッケカレーLを注文する。 待つこと10分、料理が運ばれてきた。第一印象は、なんかあんまりたいしたことなさそうだなぁ。 しかし、食べ始めてみると、意外や意外、結構食べ応えがある。京都の久留味やカモノセキャビンから比べれば、高さが低い分少なく見えるのだが、プレート状のお皿が大きく、高さがなくても裾野が広いためボリュームがあるのだ。 日本テラめし学会では、これをアスピーテ(盾状)型カレーと呼んでいる。ちなみに久留味やカモノセキャビンのものは、トロイデ(鐘状)型、ぼんち食堂はコニーデ(成層)型と呼んでいる。 カレーの横に添えられたサラダも半端じゃなく、他店の別盛サラダ以上のボリュームがある。 あなどっていたが、これは気を引き締めてかからないと足元をすくわれるぞ・・・ 格闘25分、今回も勝利を収めることができた。 |
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詳細は、チャレンジ温泉シールラリーPart15〜中濃場所〜 でも紹介しています。 |
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お店DATA | |||||||||||||||||||||||||||
「軽食喫茶5(ファイブ)」 岐阜県岐阜市日野南7-1-5 058-246-0781 営業時間/調査中 定休日/調査中 駐車場/あり |